シェアハウスと学生会館って何が違うの?

地元や親元から離れた場所で新たな学生生活をスタートする場合、直面するのが住まい探しや物件選び。
初めての一人暮らしは不安なため、共同生活をベースにした物件を検討しているものの、違いがよく分からないという人も多いのではないでしょうか。
今回は、シェアハウスと学生会館の違いについて解説します。
シェアハウスと学生会館の違い
シェアハウスと学生会館の特徴を比較すると、以下のような違いが挙げられます。
共同生活をする対象相手
学生会館への入居は、文字どおり「学生であること」が条件となっています。一方、シェアハウスは学生に限ることなく社会人も対象にしているのが一般的で、幅広い年代や職種・肩書の人が同じ屋根の下で暮らしています。
ルールやマナーの遵守について
学生会館の中には門限があったり、外泊申請が必要だったり、入居者以外の立ち入りを制限しているところもあります。学生会館は学生らしい生活を送るための場でもあるため、シェアハウスに比べて自由度が低めの場合が多いです。
食事の提供の有無
食事付きか否かについても、両者の違いとしてよく挙げられるポイントです。シェアハウスでの食事は自炊が基本ですが、学生会館では栄養バランスの取れた献立メニューが用意されていることが多く、食事管理しやすいのが特徴です。
シェアハウスに住むメリット
自分の生活リズムを軸とした暮らしが可能です。それでいて共同生活がベースとなっているため、通常の一人暮らしよりも安全で安心。
学校では出逢えないような、さまざまな経歴を持つ人々と生活することで、価値観や人脈を広げられる点もシェアハウスならではの魅力です。
学生会館に住むメリット
学生会館に住むメリットといえば、やはり食事です。学生会館は朝夕の食事付きを選べることが多く、栄養バランスが考慮されたメニューが用意されています。
寮長や寮母さんのようなスタッフが常勤している物件も多く、初めての一人暮らしでも規則正しく暮らせるようにサポートされています。
まとめ
シェアハウスと学生会館の違いを説明しましたが、実際は物件によってそれぞれの特徴は異なります。
学生会館の中にもさまざまなタイプが存在しており、最近ではルールやマナーを最低限にとどめた「シェアハウス型の学生会館」も増えています。
もちろん、自由度が高い分、怠惰な生活に陥らないための自己管理能力は必須。
物件ごとの特徴を事前に調べ、どんな環境下で暮らすのが今後の学生生活や自分の性格にあっているかをしっかりと見極めて選ぶようにしましょう。
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